連載エッセイVol.113を掲載しました

「朗報」- S君へ 廣野喜幸
初めて会ったのは四半世紀ほど前、君が20歳くらい、僕が30歳くらいのころだったよね。予備校で医学系小論文を担当していた僕のところへ、よく質問をしにきたのだった。すでに2浪だった君とは2年ほどつきあったっけ。 ...
連載エッセイVol.112を掲載しました

遅ればせの水俣訪問定松淳
科学技術インタープリター養成プログラムで担当している授業で、私は水俣病の歴史を1セメスターのうち6回を使って紹介している。水俣病はさまざまな失敗とそれに抗おうとする人々の歴史であり、日本社会の問題点が凝縮されて ...
「科学と音楽」開催報告

「聞こえない超高周波を含む音が心を豊かにし躰を健やかにする~ハイパーソニック・エフェクトの発見~」を2016年11月7日に開催しました。
福島氏のコーディネートのもと、まず本田学部長が「ハイパーソニックの脳科学」と題し、脳 ...
連載エッセイVol.111を掲載しました

科学情報とメディア鳥居寛之
科学コミュニケーションにおいて、メディアの影響力は大きい。特にテレビや新聞といったマスメディアは世論を形成するのに大きな力をもつ。
原発事故後の混乱で、政府も科学者集団もすっかり国民の信頼を失って ...
「科学と音楽」イベント開催のご案内

聴こえない超高周波を含む音が心を豊かにし躰を健やかにする
~ハイパーソニック・エフェクトの発見~
~ハイパーソニック・エフェクトの発見~
「周波数が高すぎて聴こえない超高周波のあり・なしは、音質に影響しない。」国際規模の音響心理学実験が導きCDの記録再生周波数を決定し ...
「キャリアパスと研究倫理 自分事として語り合おう」参加学生による開催報告

去る9月2日、東京大学研究倫理ウィーク特別企画の一環として、「キャリアパスと研究倫理 自分事として語り合おう」を開催しました。平成27年度「東京大学研究倫理ウィーク研究倫理教材コンテスト」で最優秀賞に輝いた応用倫理学演習チームの学生さ ...