連載エッセイVol.70を掲載しました

東大インタープリタープログラム再考定松淳
3月の末に総合研究大学院大学「科学知の総合化」プログラムの研究会で、インタープリター養成プログラムについて紹介する機会を頂いた。着任1年目を振り返る良い機会になった。
1年を振り返っ ...
【重要!】2013年度受講生募集のお知らせ(2013年8月5日締切)

全学大学院副専攻プログラムである「科学技術インタープリター養成プログラム」では、2013年10月開講の第9期受講生を募集します。以下のスケジュールで説明会や選抜試験を行います。関心のある東京大学大学院生の皆さんの参加をお待 ...
連載エッセイVol.69を掲載しました

福島原発事故が突きつけたこと佐倉統
東日本大震災から、2年が経った。未曾有の大地震と原発事故後の大混乱は、科学技術コミュニケーションにも大きな課題を残し、それらは解決されないまま、今にいたっている。
たとえば、放射線の低線量 ...
連載エッセイVol.68を掲載しました

研究に対する理解を得るには大島まり
シミュレーションは、理輪と実験と並ぶ“第3の科学”であり、科学技術の発展に寄与する重要な役割を担っている。そのため、シミュレーションを支えるスーパーコンピュータの開発は、科学技術の研究を推進するうえで ...
連載エッセイVol.67を掲載しました

スマートフォン普及のなかで問われる人間の能力渡邊 雄一郎
電車にのっていると、座席一列みな携帯電話,スマホをいじっている光景によく出くわす。便利なのはわかるが、人間の脳機能の一部がスマホに移行してしまっているようにみえる。スマホが体と一 ...
集中講義開講のお知らせ

科学コミュニケーションとは何か、欠如モデルとは何か、双方向モデルとは何をさすか、など理論的側面を中心に考える。まず科学コミュニケーション論の歴史を、英国、欧州、米国、日本の順で概観し、日本の状況を相対化する。その上で、欠如モデル、文 ...