nocobonとは

nocobon学技術と社会の問題について対話するための手法としてゲーミングツールがあります。

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教協教育高度化機構の科学技術インタープリター養成部門アクティブラーニング部門社会連携部門の特任教員が科学技術と社会の問題、あるいは科学的なものの見方や統計リテラシーについて学ぶためのコミュニケーション型推理ゲーム<nocobon>を2015年に開発しました。

一枚のカードに記された科学や社会にかかわる不思議なストーリーの謎を、ひとりが出題者兼進行役となり、他の人たちがその出題者に対して「はい」か「いいえ」で答えられる質問をすることによって解き明かしていきます。このような論理的かつ直感的に解答を見つけ出すコミュニケーション型推理ゲームは、『ウミガメのスープ』『ブラックストーリーズ』などが有名です。

難易度は星1つから星5つまでの5段階で、カード一枚当たりの所要時間はその難易度によっておよそ3-7分程が目安です。特に難易度の高いカードは表に書かれた情報だけで謎を解明できるようにはできていません。真正面からのアプローチが徒労に終わったら、問題に側面から挑んでみましょう。

必要なのは質問力、推論力、柔軟性、そして根気です。

nocobon 書籍『残された酸素ボンベ——主体的・対話的で深い学びのための科学と社会をつなぐ推理ゲームの使い方』出版記念ワークショップのご案内

現在「nocobon」は,「科学技術と社会」に対する〈多面的なものの見方〉を涵養するためのアクティブラーニングツールとして,中学校/高校/大学/大学院/企業などで幅広く活用されています。このたび, その成果を書籍『残された酸素ボンベ——主体的・対話的で深い学びのための科学と社会をつなぐ推理ゲームの使い方』にまとめました。本書では, nocobonやその使い方, さまざまな実践・活用例も具体的に紹介しています。本書の出版を記念し以下のイベントを開催いたします。みなさま是非お越しください。

@大阪大学・豊中キャンパス(2020/01/25)終了しました

@東京大学・本郷キャンパス(2020/02/03)終了しました

 

 


2019年9月24日現在、nocobon パイロット版モニターの募集は終了しています。たくさんのご協力ありがとうございました!  nocobon 活用に興味のある方は, 2020年出版の書籍『残された酸素ボンベ——主体的・対話的で深い学びのための科学と社会をつなぐ推理ゲームの使い方』(ナカニシヤ出版)を是非ご検討ください。

 

問い合わせ先:  nocobon 開発チーム

江間・福山・標葉

e-mail: nocobonbon [at] gmail.com