『残された酸素ボンベ』出版記念イベント@東京大学(2020/02/03)

ゲーム教材と「主体的・対話的で深い学び」

■趣旨

2020年1月に科学と社会をつなぐ推理ゲーム「nocobon」とその教育現場における実践事例を紹介した書籍「残された酸素ボンベ:科学と社会をつなぐ推理ゲームのつかいかた」がナカニシヤ出版から発売されます。「nocobon」は科学と社会の関係をテーマとした水平思考ゲームで、科学と社会に関する理解を深めることや、思考力の育成に効果があることが分かっており、「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)を実現するものであると言えます。

本イベントでは、「nocobon」の紹介や体験だけでなく、教育工学・ゲーム学習の専門家から、ゲーム教材と「主体的・対話的な深い学び」の関係性や、ゲーム教材を教育現場で使う際のポイントの解説を行います。フロアディスカッションでは話題提供を踏まえた上で、「主体的・対話的で深い学び」のためのゲーム教材の活用法を議論し、登壇者と共に今後の展望を考えていきます。

教育関係者、人事担当者など、ゲーム教材を現場に導入したいと考えている方にオススメのイベントです。ぜひご参加ください。

■プログラム

1)イントロ
2)ゲーム教材の最新の研究動向
3)「nocobon」の内容と特徴の紹介
4)「nocobon」の体験
5)話題提供:「主体的・対話的で深い学び」について
6)フロアディスカッションと質疑応答
7)ラップアップ

★登壇者:
福山佑樹(明星大学 明星教育センター 特任准教授/「残された酸素ボンベ」著者)
標葉靖子(東京工業大学 環境・社会理工学院 助教/ 「残された酸素ボンベ」著者)
藤本 徹 (東京大学 大学院情報学環 講師)
池尻良平(東京大学 大学院情報学環 特任講師)

■日時:

2020年2月3日(月)19時~21時

■ 会場:

東京大学本郷キャンパス福武ラーニングスタジオ1・2(B2F)
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html

■ 参加費:

一般チケット 1000円
書籍付きチケット 3200円(参考:書籍価格 2400円+税)

■ 定員:

30名(先着順)

★対象:教育関係者、人事担当者などゲーム学習やゲームを活用した教育に興味のある方

■ お申し込み:

以下よりお申し込みください。

https://peatix.com/event/1406395/view

本イベントは終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。


主催:nocobon開発チーム、Ludix Lab(NPO法人Educe Technologies)
共催:日本教育工学会SIG-05(ゲーム学習・オープンエデュケーション)
問い合わせ: nocobonbon [at] gmail.com

『残された酸素ボンベ』出版記念ワークショップ@大阪大学(2020/01/25)

科学技術と社会をつなぐ推理ゲームの使い方 —— nocobonでアクティブ・ラーニング!

書籍『残された酸素ボンベ——主体的・対話的で深い学びのための科学と社会をつなぐ推理ゲームの使い方』の出版を記念して、科学技術と社会にかかわる教育研究拠点であるSTiPS共催でのnocobon ワークショップ@大阪大学を開催いたします。ぜひお越しください。

日時: 2020年1月25日(土)13:30〜15:30(開場13:10)

場所: 大阪大学 豊中キャンパス全学教育推進機構 ステューデント・コモンズ2階 セミナー室A

内容(予定)

ワークショップ(60分・休憩含む)
・科学と社会をつなぐコミュニケーション型推理ゲームの狙い
・nocobon を体験してみよう! ——〈多面的なものの見方〉できますか?

ディスカッション/Q&A(60分)
・どうつかう? ——nocobon アレンジ事例紹介&展開可能性

標葉 靖子(東京工業大学 環境・社会理工学院 助教/nocobon 開発チーム)
福山 佑樹(明星大学 明星教育センター 特任准教授/nocobon 開発チーム)
江間 有沙(東京大学 未来ビジョン研究センター 特任講師/nocobon 開発チーム)

司会 水町 衣里(大阪大学 COデザインセンター 特任助教)

対象:

科学と社会、多面的なものの見方等にかかわる教育実践をされている方、科学コミュニケーションへのゲーム教材活用に関心のある方などを中心にどなたでも

参加費: 無料

申込: こちらのフォームよりお申込みください。(当日参加も可)

主催・問い合わせ: nocobon 開発チーム

nocobonbon [at] gmail.com

共催: 公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)

画像をクリックするとPDFをご覧いただけます。

高校の授業で実施

2017年2月に東京工業大学附属科学技術高校の国語の授業でnocobonを実施していただきました。国語の授業でnocobonというと意外かもしれませんが、コミュニケーション能力・質問力を養うという視点、また多角的な視点から物事をとらえるという教材としてnocobonをご利用いただいています。

今回は様々な種類のカードを実践いただいたので、「常識や思い込みを疑う視点が大事だと思った」、「生命倫理などの問題について考えるきっかけとなった」「情報リテラシーの大切さを身近な事例から学んだ」など学生さんの感想も様々でした。

担当いただいた教員の方からは下記コメントをいただきました。「昨年からnocobonを授業で使わせて頂いているのですが、チームで協力して正解にたどり着くという過程を通して、発想力や質問力、討論する力など、表現に関する力が少しずつ育っているのを感じています。 今後も積極的に授業に取り入れていきたいと思っております。」

水平思考で挑む!推理ゲームワークショップ開催報告

2017年1月11日に、「ゼミ配属や就活前に思考力を鍛えたい」、「視野を広げるために科学と社会の関係に少し触れてみたい」大学生を対象に開催した「水平思考で挑む!推理ゲームワークショップ」で”nocobon”を実施しました。参加者の声としては「新しい知らない分野に興味を持つためのワークショップとして、非常に有効なものだと感じました。」、「水平思考の良さを体感できたのでこれから生かせたらと思います。」などがあり、大変好評でした。

告知文全文はこちらにあります。

日本科学教育学会でnocobon!

201608192016年8月19日に大分市で開催された日本科学教育学会第40回年会で「科学技術と社会を考えるゲーム教材 “nocobon”の開発」と題してポスター発表しました。

当日はポスターにカードを張り付け、来場者の皆さんに実際に遊んでいただきました。

企業の研修所で実施

2016年4月に企業の研修所の方たちに実施していただきました。
「発想力を鍛える」「質問力をつける」ツールとしてnocobonを検討していただきました。
実際にプレイしてみて、「『本当にそうか?』を繰り返すと、普段自分が考えていないような視点や答えにたどり着くことができるのが面白かった」
「科学と社会に関する物事を自分事としてとらえるきっかけとして使えるのではないか」
などのご意見をいただきました。
いただいたご意見などをもとに、改良を進めていきます。

高校の授業で実施

2016年2月に首都圏にあるスーパーサイエンスハイスクールの国語の授業でnocobonを実施していただきました。

「思い込んでいたものが間違っていたなど、自らのリテラシーの低さを痛感するものが多くあった。(中略)もう一度自らの知識を洗いなおしたいと思う。」

「自分の知識を総動員するという複雑な思考処理が働き、それでも何人がかりかでやらないと答えにたどりつかない、ということに面白みと奥深さを感じた。」

などの感想をいただきました。そのほかのコメントや受講後のアンケート結果については、HPにあるのリーフレットをご覧ください。

nocobonのロゴ

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nocobonのロゴには「何か」が隠れています。

わかりますか?

「真正面からのアプローチが徒労に終わったら、問題に側面から挑んでみましょう。」