連載エッセイVol.105を掲載しました

テロと学会佐倉統
2016年の科学技術コミュニケーション国際会議(PCST)は、4月下旬にトルコのイスタンブールで開催される。この文章をみなさんが読むのは、もう会議が終わったあとだろうか。トルコ開催のニュースを2年前に聞いたときは、うれ ...
連載エッセイVol.93を掲載しました

機械と人間は共存するのか?佐倉統
話題の映画《イミテーション・ゲーム》を見た。コンピュータの基礎になる計算理論を発展させ、計算機を作成したイギリスの数学者、アラン・テューリングの劇的な生涯を描いた名作だ。未見の方は、是非。
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連載エッセイVol.81を掲載しました

STAP細胞騒動から考える佐倉統
理研の発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子ユニットリーダーが『ネイチャー』に発表したSTAP細胞。画期的な発見と大騒ぎだったのが、論文に多数の捏造や剽窃が見つかって、一転、別の意味で大騒ぎになって ...
連載エッセイVol.69を掲載しました

福島原発事故が突きつけたこと佐倉統
東日本大震災から、2年が経った。未曾有の大地震と原発事故後の大混乱は、科学技術コミュニケーションにも大きな課題を残し、それらは解決されないまま、今にいたっている。
たとえば、放射線の低線量 ...
連載エッセイVol.52を掲載しました

コミュニケーションの効果は測定できるか?佐倉統
科学技術コミュニケーションの効果は上がっているのか? 影響を測定しなければいけない!──最近は科学コミュニケーションの関係者が集まると、二言目にはこの話題になる。日本だけのことではない。P ...
連載エッセイVol.41を掲載しました

挑戦的課題佐倉 統
科学技術インタープリター/コミュニケーターとは、何か? 科学技術を一般の人たちにも分かりやすく伝える仕事、またその仕事をおこなう人たちである。なぜ科学技術にはコミュニケーター/インタープリターが必要なのだろうか? 科 ...