藤垣裕子先生の寄稿文です

本プログラムの運営委員である、藤垣裕子先生の寄稿文を掲載します。『教養学部報』622号の転載となります(2020年11月4日)。
新型コロナウィルス感染症が提起する「科学技術と社会」の課題新型コロナウィルス感染症への対応を ...
連載エッセイVol.158を掲載しました

ウィズ・コロナの科学コミュニケーション藤垣裕子
8月なかばに毎日新聞大阪社会部の記者から取材申し込みがあり、大阪府知事と大阪市長がうがい薬の使用を呼びかけた結果、買い占め行動までおきたことへのコメントを求められた。府立病院機構運営の大阪 ...
連載エッセイVol.147を掲載しました

インタープリターとしてのフレディ・マーキュリー藤垣裕子
英国のロック・バンド『クイーン』のヴォーカル、フレディ・マーキュリーは楽曲における優れたインタープリターであった。曲の良さを聞き手に届けるためにどういう歌 ...
連載エッセイVol.134を掲載しました

大学院生のためのリベラルアーツ藤垣裕子
科学技術インタープリター養成プログラムは東京大学大学院のための副専攻プログラムであり、大学院生のリベラルアーツ教育の1つである。リベラルアーツ教育とは、人間が独立した自由な人格であるために身につけ ...
連載エッセイVol.122を掲載しました

責任ある研究とイノベーション藤垣裕子
欧州では現在、2020年にむけた科学技術政策(Horizon2020)のなかでRRI(Responsible Research and Innovation)という概念が鍵となっている。責任ある研究 ...
連載エッセイVol.110を掲載しました

サイエンスとヒューマニテイ藤垣裕子
人間を対象とした研究を、ジョルジュ・バタイユは「体験の方へできるだけ発展しないようにしている研究」と「体験のほうに決然とすすもうとしている研究」に分けている。そして、データに基づく研究に対し、「学者の ...