2017年2月17日
2016年度のプログラム修了予定者7名による、修了研究発表会を開催します。
「科学と社会」をめぐるさまざまなテーマをめぐって、活発な討議が期待されます。
一般公開ですので、多くの皆様のご参加を歓迎します。
入場は無料で、参加申込みも不要です。
日 時: 2017年2月13日(月)13:00〜16:25
会 場: 駒場Ⅰキャンパス 21KOMCEE B1F レクチャーホール 【地図】
<プログラム>
*1人当たり15分の発表を行い、10分の質疑を行います。発表タイトルは仮題です。
9:00~9:05 開会挨拶
9:05~9:20 水谷丈洋(総合文化研究科 修士課程)
「科学的な情報の信憑性とその受容のされ方」
9:20~9:35 太田啓示(総合文化研究科 博士課程)
「「根性論」の是正に対する体育・スポーツ科学研究の貢献――水分補給に着目して」
9:35~9:50 新井さくら(総合文化研究科 修士課程)
「科学技術によるヒトの生活史の変化――生活史戦略と生政治に着目して」
9:50~10:05 大嶋絵理奈(総合文化研究科 修士課程)
「科学×エンターテイメントの成功の鍵の分析」
10:05~10:20 休憩
10:20~10:35 笠原 慧(新領域創成科学研究科 修士課程)
「事例研究:ネオニコチノイド系農薬クロチアニジン残留基準値改定」
10:35~10:50 清原 悠(学際情報学府 博士課程)
「ごみ処理政策の公共性と科学技術ガバナンス――焼却処理政策はなぜ転換されないのか」
10:50~11:05 河野洋人(理学系研究科 修士課程)
「戦後物理学者の社会運動について――日本物理学会における「物理学者の社会的責任」シンポジウムを中心に」
11:05~11:20 三浦由佳(医学系研究科 博士課程)
「高齢者を対象とした運動教室の参加継続に関わる要因分析――ヘルスリテラシーを焦点に」
11:20~11:35 休憩
11:35~11:50 森 渚(医学系研究科 博士課程)
「女性向け健康系雑誌における栄養疫学研究の精度の評価とその問題点の考察――Tabloid Analysis Toolを用いて」
11:50~12:05 松本信圭(薬学系研究科 博士課程)
「科学者と教育者による脳神経科学の伝え方の差異」
12:05~12:20 土屋 正臣(人文社会系研究科 博士課程)
「日本型「市民参加モデル」を問い直す?花泉遺跡発掘調査から野尻湖発掘までを事例として?」
12:20~12:30 閉会挨拶
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~13:30 足立 理央(総合文化研究科 修士課程)
「夏休みの宿題「自由研究」活用法の検討」
13:30~13:55 江頭 真宏(農学生命科学研究科 博士課程)
「シリアスゲームを利用した生活習慣病対策健康行動変容メカニズムの解析」
13:55~14:20 江川 伊織(総合文化研究科 修士課程)
「臨床心理学における量的研究と質的・理論的研究の関連」
14:20~14:45 佐野 悠樹(農学生命科学研究科 修士課程)
「「高校生のための金曜講座」を通じた授業における興味喚起要因の分析」
14:45~15:05 休憩
15:05~15:30 臺信 敦子(理学系研究科 修士課程)
「Smart Agriculture 農業分野でのICT活用事例:富士通旭酒造・酒米「山田錦」」
15:30~15:55 田中 涼介(総合文化研究科 修士課程)
「科学の何が面白いのか?」
15:55~16:20 藤井 朋子(総合文化研究科 修士課程)
「脳科学の知見が社会に浸透していく過程-オキシトシンを事例とした研究」
16:20~16:25 閉会挨拶