連載エッセイVol.166を掲載しました

化学愛と化学物質過敏症定松淳
月に今年は8名の受講生がプログラムを修了した。今回はそのなかの1人、F君のことを話したい。
F君は工学部で化学を専攻しており、その化学愛は同期のなかでも際立っていた。当プログラムでは受講開始のセ ...
連載エッセイVol.165を掲載しました

ステイホームを彩るサイエンス系映画大島まり
最後に本コラムに原稿を執筆してから一年が経過。変異株による新たな感染拡大や、ワクチン接種の遅れなど、我が国における新型コロナの先行きは未だ不透明です。科学技術立国として最先端のサイエンスや技術 ...
連載エッセイVol.164を掲載しました

エセ科学に騙されないよう教えるには?塚谷裕一
最近、一般向けの科学テレビ番組制作に関連して、なんどか制作会社の方々と企画案を議論する中、科学リテラシーについて話していて、一つ思いついたことがあった。いままでのエセ科学対策本は、目標をかけ ...
連載エッセイVol.163を掲載しました

女性のいる大学へ:変化の躍動横山広美
東京オリンピック・パラリンピック元会長、森喜朗氏の女性蔑視発言は大きな問題になり会長交代に至った。ようやく日本でも許されず、こうした動きにつながるようになったと思うと同時に、問題発言の際に「笑い」が ...
連載エッセイVol.162を掲載しました

オンラインでのコミュニケーション川越至桜
最近、縁あって保護猫と同居することになった。猫は昼夜を問わず、私がパソコンに向かっている間は、こちらの様子を窺いながらも邪魔をすることなく寝ている。しかし、パソコンを閉じ、背伸びをしたり立ち上が ...
連載エッセイVol.161を掲載しました

短大生に原発事故を教えた話定松淳
今期のプログラム受講生の間では、科学コミュニケーションにおける低関心層へのアプローチが話題になっている。私は以前、関西の短大で原発事故についての講義(一般教養的な枠で)をしたことがあるので、そのときの体 ...