連載エッセイVol.184を掲載しました

専門的助言をどう行うか横山広美
多くの構成員が、社会に対して専門的助言を求められる場面に数多く接しているのではないだろうか。専門的助言は必要とする場面や相手によって、同じ内容でも提案の仕方や選ぶ内容が大きく異なる。コミュニティ内、政府の ...
連載エッセイVol.174を掲載しました

安全と安心の近くて遠い関係横山広美
安全は数値で決めることができる科学であり、科学者の仕事である。一方で安心は、人の心の状態であるからこの2つは混ぜてはいけない。特に安心を誘導する科学者は、その意図を疑われ、信頼を損なうことが多いので注 ...
連載エッセイVol.163を掲載しました

女性のいる大学へ:変化の躍動横山広美
東京オリンピック・パラリンピック元会長、森喜朗氏の女性蔑視発言は大きな問題になり会長交代に至った。ようやく日本でも許されず、こうした動きにつながるようになったと思うと同時に、問題発言の際に「笑い」が ...
連載エッセイVol.152を掲載しました

非常時にも機能する科学コミュニケーション横山広美
コメディアンの志村けんさんが新型肺炎で亡くなったとニュースが入った月曜日にこの原稿を書いている。心よりご冥福をお祈りする。週末に外出自粛があったが、現在がどういう状況なのか、これからどう ...
連載エッセイVol.139を掲載しました

平成の終わりに – 美智子さまに学ぶ横山広美
若手研究者とお話をしたいと、天皇皇后陛下が当時勤めていた葉山御用邸近くの大学に内々に訪れられたのはもう15年も前のことである。緊張する10名ほどの若手研究者が待つ中、にこやかにお越しになった ...